こんにちは。Inishie R plusAブログのいにしえ小町です。僕は物を買う時に、こだわりがあります。「下から2番目に安い物を買う」ということです。以下では、当記事についてのポイントを書き綴ります。
①一番高い商品は使ってみると、さすがNo.1と言いたくなる②一番安い商品を使ってみると、あと少し機能が良かったらな、と③それで、一番コスパが良いのはどの価格帯よ?④アナタがその商品について、どれくらい入れ込んでいるかは重要⑤全ての道具を高くて質の良い道具で揃えようと思えば、結構なお金が必要⑥強いこだわりがあるなら物の価値を見抜く能力が必要となってくる⑦「下から二番目に安いものを買う」という話は、僕にとって食べ物の値段⑧トッププロであって、下から二番目に安い道具を使っていたら、弘法筆を選ばず
明日もアナタにとって良い一日でありますように。また会おう。時空。
// 物の価値を見る目に関して僕なりに考えてみる
実際、僕はお試しで買う時以外、一番高い商品は買いません。僕自身があまりお金を持っていないということもありますが、一番高い商品はコスパがあまり良くないことが僕の経験から分かっているからです。
一番高い商品は使ってみると、さすがNo.1と言いたくなるのですが、財布には優しくありません。一方で、一番安い商品を買うという選択肢もあります。
一番安い商品はお世辞にも見た目もあまり良くなく、少し買うのに不安をいだいてしまうのです。実際、一番安い商品を使ってみると、あと少し機能が良かったらな、ともう少し高めの商品を買ったら良かったと後悔することも、たまにあります。
それで、一番コスパが良いのはどの価格帯よ?と聞かれた時、僕は自信と不安が入り混じった状態で「下から2番目に安い商品を買う」のが良いと伝えます。
一番高い商品と一番安い商品は極端な例ですが、一番高い商品はいいとして、一番安い商品には安いカラクリがあると僕は思うのです。
実際、一番高い商品と一番安い商品はそれを買う層はいつも決まっていることだと思います。いつも一番高い商品を買う人は一番高い商品を買うし、いつも一番安い商品を買う人はいつも一番安い商品を買います。
その上で、アナタがその商品について、どれくらい入れ込んでいるかは重要です。例えば、テニスのラケットを買う場合、初心者であれば、一番安いラケットでも問題ないと思います。
アナタがテニスの初心者であれば、お試し期間なので、続けるかどうか分からない現状で、一番高いラケットを買うのはコスパが悪いからです。もちろん、形から入るという人は、初心者であっても高いラケットを使ったほうが良い場合もあるでしょう。
使いにくい一番安いラケットより、使いやすいラケットから入ったほうがラケットの価値が分かるからです。僕はここで、一番安いラケットよりワンランク上のラケットをテニスの初心者の皆さんに勧めたいと思います。
テニスはお金のかかるスポーツで、ガットというラケットの網を張り替えるだけでも数千円のお金がかかります。2ヶ月に1回ガットを換えたとしても、それなりに高いラケットでなければ、ガットの価値が無駄になります。
テニスはボールからラケット、ガット、グリップ、ユニフォーム、テニスバック、コート代までとてもお金の掛かるスポーツであることが分かります。
テニスがゴルフや乗馬と並んでお金持ちのスポーツとされるのは、この高いコストにも関係がありそうです。全ての道具を高くて質の良い道具で揃えようと思えば、結構なお金が必要になることが想像できます。
僕は、テニスに限らず、スポーツであれ、勉強であれ、食べ物であれ、強いこだわりがないなら、否、むしろ強いこだわりがあるなら物の価値を見抜く能力が必要となってくることをアナタに言いたいのです。// 物の価値を見る目に関して僕なりに考えてみる
僕が「下から二番目に安いものを買う」という話をした時、それは僕にとって食べ物の値段を意味します。もちろん、僕もコンビニのスイーツを食べることもあるのですが、基本的に食にこだわりが薄ければ、安くて質の良いものを食べることの重要性を説きたいのです。
テニスであれば、僕は真ん中より少し上くらいの価格帯の道具を買うでしょう。食べ物よりテニスのほうが、こだわりが少し強いということなのです。
食べ物に関しても一律に下から二番目に安いものだけ買うというのは柔軟性に乏しいでしょう。そういう意味では下から二番目とは、自分にとっての価格設定の基準であり、こだわりが強ければ、また価格の基準値は変わってくるのです。
ここまで書いてみて、普段僕が話題に出さないスポーツの話、もちろん筋トレの話はしますが、具体的なスポーツの話に言及したのは初めてではないかと思います。僕自身はテニス以外にラグビーもしたことがあって、正反対のイメージのスポーツをしていることだと思います。
爽やかなテニス、方や男臭いラグビーです。うーん。これは言い訳なのですが、今回の記事はあまり筆に脂が乗らず書いている時点としては当記事は面白い記事になったか不明です。
とりあえず、当記事を書いているパソコンの上から七味唐辛子を山盛りで振りかけてみてよ、という鋭い助言をしてくれたアナタ。ありがとうございます。ユーモアが掛けていたのかもしれません。
七味唐辛子で峠越えという一大センセーションを巻き起こしたドラマがここにあります。ぴーぴー。生きていますか。ツーツー。心肺停止。縁起が良くないですが。
つまり、当記事は真面目に書きすぎましたね。多少おふざけが入ったほうが、エリートの皆様はふざけるんじゃない、と叱責されるかもしれませんが、僕というキャラの味を出していると言えます。
一つ言っておきたいのは、僕は決してテニスやその他のスポーツをアナタにオススメしているわけではないということですよ。例えばの話であり、価格の話は市場で売られている様々なものを対象として語れる話だと思います。
もし、アナタが何かのトッププロ、つまり将棋などのトッププロであって、下から二番目に安い道具、板や駒を使っていたら、弘法筆を選ばず、で逆に僕は淡い尊敬心なんかを抱くきっかけになるかもしれませんが、おそらくトッププロであれば一番高い価格帯の道具を使っていることだと思います。
つまり、どの価格の物を買うかという問題は、アナタのこだわりとレベルにかかっていることだと思います。僕は何かの競技でトッププロになって大金を手にしても下から二番目に安い道具、つまりビジネスマンとしてビリオネアになっても下から二番目に安いパソコンとスマホを使って仕事をしていることだと夢想してみます。
道具としては一番高い物を持っていてもいいですが、神棚にお供えしておくでしょう。あれですね。真面目なだけではツマラナイ。ユーモアというスパイスが多少は必要であると言えるのですね。
そういう意味では当記事は前半はユーモアの欠片もないので、失敗しました。しかし、後半戦で復活できて新しい気付きを得られたので、今回はこれで良しとします。以上です。
当記事は2500文字近くとなってしまいました。最近少し文字数がインフレ気味なのでブログ政策として物価を2000文字くらいに調整していきます。再び、以上です。ご清聴ありがとうございました。明日もアナタにとって良い一日でありますように。また会おう。時空。
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