こんにちは。こちらはInishie R plusAブログの時空だよ!今回の記事は交渉事についてです。以下、今回のポイントです。
①僕は力づくの解決より話し合いの解決のほうが健全だと思います②実際はバチバチ火花をちらして解決どころではないです③相手を敵だと思うときこそ交渉は生きてきます④争いを収めるためには双方を仲介できる第三者が必要です⑤僕達は損失を与える人より利益を与えてくれる人を好みます⑥相手が動く時のコストより多くの利益を与えると良いです
以上です。ありがとうございます。時空。
いきなりだけど、話し合いは大事だよね。話し合いによって解決された問題は多くあるはず。僕も力づくの解決より話し合いの解決のほうが断然いいと思う。
もちろん、それは理想的なことで現実ではバチバチ火花をちらして話し合いどころじゃないかもしれないけどね。花火で言えば、玉屋と鍵屋が話し合いでどちらがどれだけの価格で花火を売るかといえば、カルテルの容疑で書類送検されてしまう。
交渉事は大事だけどそれが全てではないし、言い争う以外の解決方法ももちろんあるはずだ。
僕は敵だと思う者同士であるほど、交渉は生きてくると思う。交渉するには、相手にメリットを提示しなければならない。そのメリットは、こちら側にとって許容できないデメリットではいけないし、何ならこちらもメリットがある状態が望ましい。
こちら側と相手側で言い争いをしているとき、双方客観的に状況を把握していない。仮に、相手側はカツラがズレていてもそんな事を知らずにこちらの落ち度を主張するはずだ。
僕が言いたいのは、争いを収めるには冷静に双方の主張を噛み砕くことができる第三者が必要であるということだ。当事者同士では争いがヒートアップして冷静な判断ができなくなる。社会ではそんなとき弁護士が間に入って、交渉の仕方を教えてくれる。
相手を単純に好きということは多くはないことだろう。相手を好きなのはこちら側にもメリットがあるからだ。相手方が付き合ってくれるというのなら、こちら側もメリットを提供していることになる。
損得勘定で計算するのは良くないと言われるけど、僕たちは自分に損失を与える人物より利益を与えてくれる人物を好むようにできている。難しい相手を自分の力で動かしたいなら、相手が動くときにかかるコスト以上のメリットを提供したらいい。誰かに動いてもらいたいときは、まず自分がメリットを提供できているか考えてみるのもいいかもしれない。ではでは。
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