第36式!!フィードバックを基準に行動修正を繰り返すことでアナタのスキルは飛躍的に向上する – Inishie R plusA – By repeatedly modifying your behavior based on feedback, your skills will improve dramatically

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こんにちは。Inishie R plusAブログの時空です。今回は医塾リライトということで、「フィードバックを得よう」ということです。以下、当記事のポイントについてです。

①フィードバック。悩ましい問題です。上司がいれば自ずとフィードバックが生まれる②上司にアイデアを盗まれたとしても一つや二つのアイデアでは仕方ないです③アナタのアイデアを私物化することが出来ないほどに何十個ものアイデアを出し続ける④一つのアイデアに固執することなく、より多くのアイデアを生むために必死で考え続ける⑤人生を掛けてやっと解いた問題ですらフィードバックを得るために上司に伝えるべき⑥人生をさらなる業績をあげるために使うのが自分自身を成長させる可能性のあること⑦フィードバックを得れば、もっと根本的に新しいビジネスを思いつくことだってある⑧自分を中心に情報が行き交う、情報のプラットフォームにアナタがなることも夢ではない⑨フィードバックを基準に行動修正を繰り返すことでアナタのスキルは飛躍的に向上する

以上です。ありがとうございました。時空。

 うーん。フィードバック。悩ましい問題ですね。上司がいれば、自ずとフィードバックが生まれます君の資料はこれでは足りない。君の売上落ちているけど、どうしてだろう。お褒めの言葉から辛辣なレビューまで会社にいればフィードバックを受ける機会は多々あります。

 例えば、あなたが新しい商品を開発したり、新しい企画を生み出す担当だったとして、とっておきのアイデアを思いついたとします。それどころか、営業や人事であって、とっておきのビジネスモデルを思いついたとします。そのアイデアを広く知らしめることで100%アナタの業績にしたいと思ったとします。 

 ここで、何が大切かというと、フィードバックを得ることではないでしょうか。上司からフィードバックを得るためにそのアイデアを上司に伝えたとします。上司はアナタのアイデアを我が物のように上司の上司に伝えたとします。アナタの上司である私が考えたんだ、と。あなたはその時怒りますか。それとも当然のことだと受け入れますか。

 僕は上司にアイデアが盗まれたとしても一つや二つのアイデアなら仕方ないと思います。アナタの業務は上司を勝たせることも含まれており、アナタのアイデアで上司が出世したら、アナタは業務を完璧にこなしたことになります。

 むしろ、上司が自分だけのアイデアであると、アナタのアイデアを私物化することが出来ないほどに10個や100個のアイデアを出し続ければ良いのです。

 それでアナタのスキルは高まりますし、上司もアナタのアイデアを盗用していることを隠しきれなくなるでしょう。会社員であれば、一つや二つのアイデアによって業績を上げることで一つ上の役職に就けるとします。僕たちは一つのアイデアに固執することなく、より多くのアイデアを生み出すために必死で考え続ける必要があると思います。

 一つのとっておきのアイデアを心のうちにしまっておいたら本来であれば、もっと素晴らしいアイデアを数多く量産できた可能性が有ったとしても、そこまで行く前に思考が停止してしまうからです。

 必死で考えろ!考え続けた先に突破口がある。アイデアを出すことが職業である人も、より良いアイデアがある場合でも、そこに至るまでひたすら考えることは、あまりないのではないでしょうか。

 例えば、アナタが数学者として未解決の難問に挑んでいるとします。アナタはその答えのない数学の問題に答えを与えるために必死で考え続けるでしょう。

 しかし、考えても考えても良いアイデアが浮かばず、小手先の対処法しか思いつきません。アナタは諦めようとも考えました。アナタは先の見えない暗闇の中で、それでもその数学の問題に挑戦し続けますか。

 僕は現在までに多くの数学者が一生掛けても答えの見つからなかった数学の問題に挑み続けたことを知っています。中には、数百年の未解決問題に答えを出して当たりクジを引いた数学者がいることも知っています。

 これらの数学の一つの問題ですら解くまでに膨大な時間が掛かるし、解いたあとに、あるいは解けなかったので廃人となった数学者は大勢います。 一つのとっておきのアイデアがこの未解決の数学の問題を解く方法だったとして、アナタはその方法を他の人に盗用されたとき、また新しい数学の問題にチャレンジしようと思いますか。

 おそらく未解決の数学の問題は極端な話かもしれません。しかし、僕は理想論を言えば、人生を掛けてやっと解いた問題ですらフィードバックを得るために上司に伝えるべきだと思います。学者であれば論文としてジャーナル誌に投稿するのが普通だと思いますが、それで認められたとして、そこで止まってしまったら次がないのです。

 もちろん、有名な未解決問題を解くことが出来たら、生涯左うちわです。しかし、そこで留まることなく残りの学者人生をさらなる業績をあげるために使うのが自分自身を成長させる可能性のある話だと思います。

 私は数学者じゃないから関係ない話だね。確かに、先ほども書いたように数学者の話は極端な例です。僕たちが考えるとっておきのアイデアはそのような未解決問題の解法より遥かに易しいアイデアであると思います。

 ブログ一つとっても使用済みのドメインを安く買って、他の人に頼んで、そのドメインを成長させてもらって、ドメイン代と人件費より高い値段でドメインを売る、というビジネスモデルも多くの人たちが気づいていたかもしれませんが、初めて思いついたときはアナタは人に言わずこっそりと取り組もうとしたはずです。

 僕は、そのアイデアを自分よりビジネスが上手い人などに評価してもらってフィードバックを得るということをオススメしたいのです。そうすれば、さらに上級のドメイン売買の方法が思いつくかもしれないし、もっと根本的に新しいビジネスを思いつくことだってあるでしょう。

 もちろん、フィードバックを得るより、どうしても試してみたいと思うなら、まず自分自身で試してみるのが一番のフィードバックである場合もあります。その時は上手くいった後に周りの信頼できるビジネスのわかる人に助言をもらえば、自分だけの物としようとしたときより新たなアイデアとなる場合もあることだと思います。

 僕なんかは何でも自分のアイデアを人に教えてしまいます。その上で、より高度な方法は無いかと何時も頭をひねっています。新しいアイデアを思いつくことを習慣化することで、それが金銭的な仕事へと変わることは、僕にとっても大変魅力的なことです。

 ドメインを売る方法に自分しか出来ない差別化した要素を加えることが出来たら、フィードバックを得るために他の人に話しても真似されることはないし、長い間の資金源として活用できることもあります。

 逆に、フィードバックを与えることも大事です。相手の話を親身に聞いていたら、ここだけの話として秘密の話を色々聞けることもあります。その時、よく考えてフィードバックを与えると、自分を中心に情報が行き交う、情報のプラットフォームにアナタがなることも夢ではないでしょう。

 そこで、人から聞いたアイデアに自分のアイデアを加えて他の人にも伝えていけば、その集まりは有意義な時間を生み出してくれます。フィードバックを得る。初心者であれば、なおさら上司のフィードバックは大事です。

 フィードバックを基準に行動修正を繰り返すことでアナタのスキルは飛躍的に向上するでしょう。その上で、アナタもフィードバックを与えられる存在になる。アイデアは一つのものにこだわらず、どんどん出して、周りに伝えていく。その中心点となることでアナタは周りから重宝される人材になれるでしょう。

 フィードバックのためにコミュニケーションをどんどん取りましょう。必死で考えましょう。そこにアナタの価値があるのかもしれませんね。以上です。ありがとうございました。時空。

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